片方だけに

私はキャッチ付きのピアスがあまり好きではない。
必然的に引っ掛けるタイプのものが多くなる。


それでも、過去にピアスを落としてしまったということがほとんどなく、
よりによって、なんでこんなにお気に入りのピアスを着けていたときに・・・




写真の水色のピアス。
以前、リングをご紹介した
フランス、「cecile et jeanne」（セシル・ジャンヌ）
のとても気に入ってたもの。







パリの店舗で、この水色と白色を見て、恋に落ちた・・・
二つとも購入することは難しく、どちらが似合うか店員さんに選んでもらった
それが、この水色。


それまでは着けていたピアスを落とすなんてこと、なかったのに、、
この日は恐らく外で落としてしまったのだろう。。
それはそれは、物凄く落ち込んだ・・・



もう何年前のことだろうか？



その数年後に再びパリへ。
ほんの少し、期待に胸を膨らませながらcecile et jeanneを何店舗か見たけれど、






・・・同じものはなかった。　


このリングはまだ売っていたのに！


結局、片方だけになったピアスはその後着けたことがない。
何とかならないのか？　少し考えてみようか・・・



写真奥のボヤけているピアスは自分で作ったもの。
実はこれも昨日、片方落としてしまったのだ。
気づいたのは自宅・・・
MP3で音楽を聴きながら掃除機をかけていたときに、イヤホンコードがひっかかった。
そのときにピアスも外れたのだろうか？
それとも外で落としたのだろうか？


どちらにしろ、まだ見つかってない。


数ヶ月前に作ったピアス。
本当は羽をつけるはずだったけれど、作業代においてあったパーツたちを眺め気分で変更。
まだ手に入るパーツだから、また作ることはできる。




気に入ったものを失くすとものすごくショックを受ける。
けれど、時とともにそのショックも癒えていく・・・・・








これって、、恋が終わったときみたいなもの？！