Ballet Nacional de España

自宅リビングに飾ってある2007年の公演プログラムをたまに観ては、その時の感動を思い出してた。
去年、そのプログラムの表紙を見ながら、
「何年も来日してないけれど、次来るのはいつだろう?」と
激しく観たい衝動に駆られ、そしてちょっと寂しくもなったとある日。
その数日後に、なんともすごいタイミングで、来日することを知ったのだ!
想いが通じたのかな?なんて自分勝手な事を思い・・笑
以前から「フラメンコを観たい!」と言っていた友人にも声をかけて一緒に行くことに。
楽しみに、楽しみに、待ちきれない気持ちで迎えた当日。
公演+前後の予定で、この日は楽しみだらけ。
久しぶりのオーチャードホール。
座席もまずまずな場所。
演目は
・グリート
・セビリア組曲
幕が上がった瞬間から、ドキドキと胸が高鳴る。
男性ダンサーたちに囲まれて歌い出すバイラオール。
その声のみが響き渡り、
「フラメンコを観に来たんだ!」
と言う幕開け的なものを感じた。
サパテアードの音といい、歌声・演奏といい、かなりの迫力。
その激しい足とは反対に、とてもしなやかに動く指先。
2部の日本初演 『セビリア組曲』 では、面白い演出が。
始まりに、幕が30cm位だけ空き、ずらーっと並んだダンサーたちがカスタネットを鳴らす。
手と足しか見えていない状態だ。
こんな演出は初めて!
場面が移っていき、フラメンコらしからぬ衣装で登場した女性ダンサー。
あれ?バレエみたい?
と思ったら、やはり足下はポイントシューズ。
足はバレエだけれど、腕の動きはフラメンコ。
途中、フェッテもあり、普段の力強いフラメンコとは違った、しなやかで優雅な踊り。
今回は、バレエ色が少し入って、また違う世界を観られたなぁ。
芸術監督は、フィギュアスケートの振り付けもしているアントニオ・ナハーロ氏。
カーテンコールは一体どれくらい続いただろう?
友人は楽しんでくれたかな?とちょっと心配だったものの、ものすごく気に入ったようで
「フラメンコ教室探す!」と^^
力強くて、情熱的。 終始、私の心を高鳴らせてくれるダンスは、フラメンコ以外にまだ見つけられない。
私の一番好きなダンス=フラメンコ。
すでに次のフラメンコ公演のチケットを購入しているけれど、
今から楽しみで仕方ない!!!
鑑賞後は、興奮冷めやらぬまま、六本木へ。

そう、こちらもとっても楽しみにしていた
「CINNABON」
並んでたけれど、進みが早く、すぐに購入することができました。
何年振りかのシナボンは、それはそれは美味しく懐かしい?!お味!
初めてシナボンを知ったのは、16年ほど前に留学していた友人を訪ねて行ったアメリカ・シアトルで。
その友人から教えてもらったのが、シナボンとスターバックス。
どちらもまだ日本にはなくて、ほぼ毎日のように通っていました(笑)
その数年後、シナボン日本上陸のときは、どんなに喜んだことか!
長蛇の列でも構わず並び、食べましたよ~笑
気がついたらいつの間にか撤退。
まぁ、それも納得かな・・・
ものすごーーーーく甘くアメリカンなお味だものね^^;
でも私は大好き☆ マグノリアベーカリーとクリスピークリームドーナツの甘さにはやられたけれど(笑)
そして、公演前はヤエチカの「Bubby's」へ。

ブレックファストの時間帯だったので、
ヤエチカプレートとフレンチトースト、パンケーキをオーダーしてシェア。
どれもとっても美味しかったけれど、特にスクランブルエッグが気に入った~♪
フラメンコ前後は、アメリカな1日でした。笑
by a-monly | 2013-02-07 22:41 | だんす | Comments(0)