熊谷和徳
何年振りだろう?
久しぶりにタップダンサーKAZ(熊谷和徳)の公演に!

と言っていますが、2ヶ月も前の事です。
この日は、久しぶりと言うこともあり、席も前方と言う事もあり、
何より友人と一緒だから、とってもとっても楽しみにしていた。
軽く食事とお喋りして、会場である、オーチャードホールへ。
驚いたことに、ご年配の方が沢山いらしていました!
昔は、ダンスをやっていそうな若い方が多かったんだけれど、
数年来ないうちに、ファン層が変わってる(笑)
『HEAR MY SOLE』
1.AWKENING
2.HEAR/HERE
3.LIGHT AND SHADOW
4.FIGHT FOR FREEDOM/FIGHT FOR PEACE
5.A LITTEL HAPPINES
6.HEAR MY SOLE
オーチャードが満席に近い。
ソロステージで、これだけ埋めるのってスゴイ。
その上、一人で踊るのって、体力的に大変そう!
とか余計なお世話な事を思ってみたり・・・^^;
始めは、タップ台だけのシンプルなステージだったけれど、
段々と移りゆくステージ。
後ろの幕が次々に開いていって、
映像が流れたり、タップ台が階段のようになっていたり!
中盤、アフリカンパーカッショニスト ラティール・シーの登場。
この登場の仕方がとてもカッコ良く、今でも目に焼きついている。
その時のセットの無機質さと相まって、枯れた大地に歌と太鼓が鳴り響いてるようにも感じられる。
太鼓もさることながら、歌が素晴らしかった。
KAZの踊りも、いつもながら目が離せない。
タップで刻むリズム、それはまるで音楽。
その熱いビートは心を打つものがある。
この日のアンコールは、客席に下りてきて踊ると言う大サービスが!!
そして、パーカッショニストのお誕生日だったらしく、
KAZのリズムで♪happy birthday to you♪ みんなで合唱! いえ、手拍子で!
鳴りやまない拍手に何度も何度も登場するKAZ。
最高にカッコ良いステージだった!!!
あぁ、、こんなに踊れたならば・・・楽しいんだろうなぁ~
と、毎回思う事ですが(笑)
公演後は、友人とお茶しながらのダンスを中心に色んなお話を。
これもまた、楽しいひと時です。
さて、今週はタップと打って変わって、古典クラシックバレエの美しい世界へ。
by a-monly | 2014-11-19 22:20 | だんす | Comments(0)