トランス=シベリア芸術祭

NYC日記が始まったばかりですが・・・
もう半月も経ってしまって(汗)
しかも今日は、ダンスのお話(笑)
9月30日、bunkamuraオーチャードホールで、
トランス=シベリア芸術祭の
スヴェトラーナ・ザハーロワとワディム・レーピンの舞台を鑑賞。
この日のプログラムは
「Par de Deux for Toes and Fingers」
他の出演ダンサーは、
ミハイル・ロブーヒン
デニス・ロヂキン
ウラジーミル・ヴァルナヴァ
ドミトリー・ザグレービン
去年に引き続き、この舞台を観られるのを楽しみにしていました。
今回は、スヴェトラーナの大ファンの友人と一緒に鑑賞。

『”ヴェネツィアの謝肉祭"による変奏曲』作品10
『ライモンダ』より”グラン・アダージョ”
オペラ『エフゲニー・オネーギン』より”レンスキーのアリア”
『プラス・マイナス・ゼロ』
『ツィガーヌ』
『レヴェレーション』
『カルメン幻想曲』
『ヘンデル・プロジェクト』
『ワルツ・スケルツォ』作品34
『瀕死の白鳥』
『エストレリータ』
『レ・リュタン』より
公演前は地下のドゥマゴでお茶して、
会場内のグッズ売場で、友人はアレコレと買い物(笑)
DVDも殆ど持っていると言う・・・すごい!
席について、開幕を待っていると、
「緊張してきた!落ち着けー!」
と友人が言い出すものだから、私まで緊張してきた(笑)
そんな風に言う友人、プロダンサーでスヴェトラーナとも知り合いです^^;
なのにもこんな感じな友人が好きです(笑)
まずダンスの1演目目は、ライモンダ。
とっても綺麗なキラキラしている衣装で踊るスヴェトラーナは、
それはもう美しかったです。
瀕死の白鳥は勿論、
この日一番気に入ったのは、コンテンポラリーの
ヘンデル・プロジェクト
やっぱり私はコンテンポラリーが好きなんだなーと再確認。
最後のレ・リュタンはキュートな演目。
前回も同じ事を思いました。
気持ちが高ぶって、思わず泣きそうになったところも。
スヴェトラーナ、美しすぎでした。
そして、レーピンのヴァイオリンとアンサンブルにも痛く感動。
友人は隣で「ブラボー!」連発。
最後は、殆どの観客がスタンディングオベーション、鳴り止まない拍手!
こんな素晴らしい時間を友人と共有できたことが
お互いとってもハッピーだったねー!と後で話したり。
ウラジーミル・ヴァルナヴァの振り付けの踊りも良かったし、
ウラジーミルの踊りも好き!
そして、スヴェトラーナとレーピンがとっても素敵な夫妻で、
こちらまで顔がほころんでしまう。
羨ましい~
とってもとっても熱く言葉では表せないほど感動した夜でした。
もちろん?! 友人と共にスヴェトラーナが出てくるのを待つ・・・。
が、しかし、、思わぬ展開で・・
色々とあり、友人も翌日仕事があったので、
結局スヴェトラーナとは会えずじまいで帰路へ。。
あー、、3人で写真撮ろうね!って意気込んでたのになー笑
(と、私は単なるおこぼれ?的なんですが・・・笑)
by a-monly | 2017-10-17 22:41 | だんす | Comments(0)