Italia日記 5
前回のイタリア日記から約1ヶ月経ってしまいましたが・・・^^;
続きですー
※またもや、途中文字の大きさが変わっているところがありまして、、
どうにもこうにも修正ができません。。 お見苦しいですが、お許しくださいませ。
シラクーサ2日目の朝。(イタリア到着5日目)
B&Bに着いた時に案内された素敵なテラス(ルーフトップ)で朝ごはんです。


素敵なビュッフェ台。
パンの種類も豊富で、ハム・チーズ、ドルチェ、フルーツ、フレッシュジュースなどなど
沢山並んでします。

サラミとチーズ、ジャガイモが入ったパンとドルチェ、チョコレート味のヨーグルトを♪
カフェは、エスプレッソで!
この時間は私だけで、食べ終わってからはスタッフとおしゃべり。
観光やレストランのオススメも訊いて、のんびり過ごしました。
なんて優雅な朝ごはんだったんだろう!
朝ごはん後、さっそく街へ出発!

ピンクの外観が可愛い♪
まずは歩いてすぐのメルカート(市場)へ

シチリアと言えば、、、のブラッドオレンジも並んでます^^

と訊ねたら、「いいよ~!」と笑顔で答えてもらえたので、
写真をup^^
シンプルなパンも美味しそうだったな~

魚介が充実してます。
カジキマグロの解体をしてるところにも遭遇・・・すごい迫力でした!
ハーブやスパイス、ドライフルーツ、ペーストやお菓子などなど、
雑貨もあるし、このメルカートで何でも揃う感じです。
シチリアのお菓子と、ピスタチオのペーストを購入したら、
お菓子おまけしてくれたよ~~ 嬉しい♪
ピスタチオペーストは、甘いのと甘くないのを両方購入し、
甘くないものは、パスタやお肉のソースなど料理に使い、
甘い方はパンに塗ったりと、美味しくいただきました。

サンドイッチとか簡単なものが食べられそうな。
イタリアのメルカートによくある感じのお店。

ザクロのジュース、飲んでみたかったな。
さて、今日はオルティージャ島を出て、本土にある遺跡を見に。
バスで行こうと思っていたけれど、なかなか来ないので、
結局歩きで。


今回見ようとしていたのは、ネアポリ考古学公園と、ギリシャ劇場(同じ場所にあります)
強烈な暑さも相まって、歩いて行くには大変でした^^;
着いた頃にはヘトヘトに。笑

↑写真右下の辺りに、チケットセンターがあり、
そこで入場券を購入し、公園内へ。
ギリシャ劇場まで、そこそこ歩きます。
ちなみに、今回は行けませんでしたが、
写真右下の奥に見える尖がった建物は、
今から67年程前に、とある民家にある小さな聖母マリアの石膏像の目から涙が零れ落ちると言う事件が起こり、
その後数日間、涙は溢れ続けたためにちょっとした話題になり、そのマリア像を収めるために建てられた
「Santauario Madonna delle lacrime(涙の聖母教会)」
「Grotta del Ninfeo グロッタ デル ニンフェオ(ニンフェオの洞窟)」(↑写真左上)
中には、ギリシャ神話のニンフにささげられてるという小さな滝があります。
「Latomia del Paradiso ラトミア デル パラディーゾ(天国の石切り場)」(↑写真右上)
緑が沢山の中に遺跡があり、とっても良いところ。
まだ現役で使われているであろう劇場には、色々な舞台装置がありました。
円形のステージの向こうは海。
ギリシャ劇場は全てこういう作りだそう。
ステージの後ろ側の海から風が吹き、それにより舞台での声・音が、観客に大きく聴こえるのだそう。
古代人の知恵ですね。
そこで入場券を購入し、公園内へ。
ギリシャ劇場まで、そこそこ歩きます。
ちなみに、今回は行けませんでしたが、
写真右下の奥に見える尖がった建物は、
今から67年程前に、とある民家にある小さな聖母マリアの石膏像の目から涙が零れ落ちると言う事件が起こり、
その後数日間、涙は溢れ続けたためにちょっとした話題になり、そのマリア像を収めるために建てられた
「Santauario Madonna delle lacrime(涙の聖母教会)」
「Grotta del Ninfeo グロッタ デル ニンフェオ(ニンフェオの洞窟)」(↑写真左上)
中には、ギリシャ神話のニンフにささげられてるという小さな滝があります。
「Latomia del Paradiso ラトミア デル パラディーゾ(天国の石切り場)」(↑写真右上)
緑が沢山の中に遺跡があり、とっても良いところ。
まだ現役で使われているであろう劇場には、色々な舞台装置がありました。
円形のステージの向こうは海。
ギリシャ劇場は全てこういう作りだそう。
ステージの後ろ側の海から風が吹き、それにより舞台での声・音が、観客に大きく聴こえるのだそう。
古代人の知恵ですね。

この木のアーチのトンネルが美しかったです。
影もとっても素敵で、誰も居ないところを撮りたくて、
随分な時間粘ったけれど、無理でした。笑
アーチを抜けていくと、
影もとっても素敵で、誰も居ないところを撮りたくて、
随分な時間粘ったけれど、無理でした。笑
アーチを抜けていくと、

耳の形をした大きな洞窟
「Orecchio di Dionisio オレッキオ ディ ディオニシオ(デイオ二シオスの耳)」
に出ます。
こちらもシラクーザでの名所。
洞窟名をつけたのは、カラヴァッジョだと言われているそう。
ディオニシオスとは、シラクーサを占領していた帝王だそうで、伝説によると、敵国の囚人を閉じ込めるのにこの洞窟を使用しており、このエコーの仕組みはディオニシオスが囚人達の企みや話を盗み聞きする為の造りなんだとか。
中に入ると、奥行きはあまりなく、歌っているシニョールがいて、素晴らしい歌声が洞窟内に響いていました。
「Orecchio di Dionisio オレッキオ ディ ディオニシオ(デイオ二シオスの耳)」
に出ます。
こちらもシラクーザでの名所。
洞窟名をつけたのは、カラヴァッジョだと言われているそう。
ディオニシオスとは、シラクーサを占領していた帝王だそうで、伝説によると、敵国の囚人を閉じ込めるのにこの洞窟を使用しており、このエコーの仕組みはディオニシオスが囚人達の企みや話を盗み聞きする為の造りなんだとか。
中に入ると、奥行きはあまりなく、歌っているシニョールがいて、素晴らしい歌声が洞窟内に響いていました。

「Latomia del Paradiso ラトミア デル パラディーゾ(天国の石切り場)」(↑写真左下)
ローマ円形闘技場(↑写真真ん中下、右下)
などなど、見所いっぱい。
「アルキメデスの墓」は見逃しちゃってて、、ヒエロン2世の祭壇は観たけれど、写真を撮ってなかった...^^;
だいたいを見学たところで、バスでオルティージャ島へ戻ることに。
さすがに歩きがつらくて(笑)
ローマ円形闘技場(↑写真真ん中下、右下)
などなど、見所いっぱい。
「アルキメデスの墓」は見逃しちゃってて、、ヒエロン2世の祭壇は観たけれど、写真を撮ってなかった...^^;
だいたいを見学たところで、バスでオルティージャ島へ戻ることに。
さすがに歩きがつらくて(笑)

バスが来るまで、だいぶ待つようで・・・^^;
暑さをしのぐために、グラニータを^^
バスが到着したら、乗れるかな?と思うほど混んでてビックリ><
まぁ、小さいバスだったのですが・・・
何とか乗り込み、オルティージャ島へ!
本土と島を繋ぐ橋からの眺めがキレイだったな~!!
さ、島へ戻り、まずはランチ♪
暑さをしのぐために、グラニータを^^
バスが到着したら、乗れるかな?と思うほど混んでてビックリ><
まぁ、小さいバスだったのですが・・・
何とか乗り込み、オルティージャ島へ!
本土と島を繋ぐ橋からの眺めがキレイだったな~!!
さ、島へ戻り、まずはランチ♪

購入したガイドブックでも気になっていて、
B&Bのスタッフにも、「魚介を食べるなら絶対にここ!」
とオススメされていた
「Sicilia in Tavola(シチリア イン ターヴォラ)」
で。
地元人からの評判も高いトラットリアだそうで、
オーナーが自ら魚市場へ向かい仕入れをしてるそう。
しかも、オーナーの名前が「ペッペ」さん。
思わず、神谷町と駒沢にある、とっても美味しいピッツェリア、
「ナポリスタカ」のオーナー、ペッペさんを思い出しました(笑)
温製海鮮サラダと、ボンゴレロッソを。
ハーフサイズができるか訊いてみたところ、こちらではやっていないとのこと。
両方とも、もう、とにかく、ものすごーく美味しかった!!!
のですが、量がすごい^^;
申し訳ないことに、ちょっとだけ残してしまいました。。。
ボンゴレには砕いたピスタチオが♪
ピスタチオ好きな私には、シチリアが合ってるかも^^
大満足なランチを終えて、街を再び散策。
B&Bのスタッフにも、「魚介を食べるなら絶対にここ!」
とオススメされていた
「Sicilia in Tavola(シチリア イン ターヴォラ)」
で。
地元人からの評判も高いトラットリアだそうで、
オーナーが自ら魚市場へ向かい仕入れをしてるそう。
しかも、オーナーの名前が「ペッペ」さん。
思わず、神谷町と駒沢にある、とっても美味しいピッツェリア、
「ナポリスタカ」のオーナー、ペッペさんを思い出しました(笑)
温製海鮮サラダと、ボンゴレロッソを。
ハーフサイズができるか訊いてみたところ、こちらではやっていないとのこと。
両方とも、もう、とにかく、ものすごーく美味しかった!!!
のですが、量がすごい^^;
申し訳ないことに、ちょっとだけ残してしまいました。。。
ボンゴレには砕いたピスタチオが♪
ピスタチオ好きな私には、シチリアが合ってるかも^^
大満足なランチを終えて、街を再び散策。

本当に「どこをとっても」絵になります。
そうそう、アムステルダムみたいに、フライドポテトスタンドがありました~
そうそう、アムステルダムみたいに、フライドポテトスタンドがありました~

昨夜とは打って変わって、人が少ないドゥオモ広場。
きっと、暑さのせいですね^^;
そうそう、書き忘れていましたが、こちらの広場
ジュゼッペ・トルナトーレ監督の映画「マレーナ」の舞台にもなっています。
あの美しいモニカ・ベルッチが、ここを歩き、カフェのテラス席に座って・・・と想像しながら・・・
モニカ・ベルッチが好きなので、テンションあがりました!!笑
「マレーナ」をご覧になった方は分かるでしょうか? 最後のシーンで出てくるあの広場です!
あ、ちょっと反れますが、天才数学者アルキメデスは、この町の出身なんですって!
さ、ここからドゥオモ見学。
きっと、暑さのせいですね^^;
そうそう、書き忘れていましたが、こちらの広場
ジュゼッペ・トルナトーレ監督の映画「マレーナ」の舞台にもなっています。
あの美しいモニカ・ベルッチが、ここを歩き、カフェのテラス席に座って・・・と想像しながら・・・
モニカ・ベルッチが好きなので、テンションあがりました!!笑
「マレーナ」をご覧になった方は分かるでしょうか? 最後のシーンで出てくるあの広場です!
あ、ちょっと反れますが、天才数学者アルキメデスは、この町の出身なんですって!
さ、ここからドゥオモ見学。

ギリシャ神殿が改装された教会だそう。
バロック様式のとても美しいファサード。
広場の突き当りにある
「Chiesa di S.Lucia alla Badia キエーザ ディ サンタルチア アッラ パディーア(聖ルチア教会)」
も見学。
こちらには、カラヴァッジョの「サンタルチアの埋葬」が展示されています。
カラヴァッジョが自身を描いたと言われる人物が絵の中に居ます。
残念ながら、こちらの教会は撮影不可。

美味しそうなアイス屋さんがあったので、思わず購入♪
アイス類食べすぎかもー笑
適当に歩いていたら、

バロック様式のとても美しいファサード。
広場の突き当りにある
「Chiesa di S.Lucia alla Badia キエーザ ディ サンタルチア アッラ パディーア(聖ルチア教会)」
も見学。
こちらには、カラヴァッジョの「サンタルチアの埋葬」が展示されています。
カラヴァッジョが自身を描いたと言われる人物が絵の中に居ます。
残念ながら、こちらの教会は撮影不可。

アイス類食べすぎかもー笑
適当に歩いていたら、

海に出ました。
「なんかいいなぁ~」
と思った後ろ姿。

海水浴を楽しむ人たちも沢山いました~
海沿いをずーっと歩いて、
あれ?ここは?と思ったレストランい遭遇。
「La Cambusa(ラ・カンブーサ)」
アグリジェント観光の時のドライバーさんと、日本人の奥様が経営されているレストランです。
今回は残念ながら訪問できなかったけれど。。
購入したガイドブックにも載っていて、とても素敵な内装と美味しそうなお料理、次回はぜひに♪
そこからもう少し進んでいくと
海沿いをずーっと歩いて、
あれ?ここは?と思ったレストランい遭遇。
「La Cambusa(ラ・カンブーサ)」
アグリジェント観光の時のドライバーさんと、日本人の奥様が経営されているレストランです。
今回は残念ながら訪問できなかったけれど。。
購入したガイドブックにも載っていて、とても素敵な内装と美味しそうなお料理、次回はぜひに♪
そこからもう少し進んでいくと

「Fonte di Aretusa フォンテ ディ アレトゥーサ(アレトゥーサの泉)」
ギリシャ神話のアレトゥーサにまつわる伝説の泉。
底に見えるのはパピルス草で、この近くにはパピルス紙の絵画や雑貨を扱っているギャラリーがあります。
ギリシャ神話のアレトゥーサにまつわる伝説の泉。
底に見えるのはパピルス草で、この近くにはパピルス紙の絵画や雑貨を扱っているギャラリーがあります。


再び、ドゥオモ広場へ。
カフェのテラス席で一休み。
前にはアコーディオン弾きのシニョールがいて、
雰囲気ものすごく良かったです!!
アコーディオンの音色で、夢のような時間にしばし浸ったのでした。
さ、そろそろB&Bに帰りますか!

アペリティーボの準備がされたお店や、アランチーニスタンド、洒落た本屋などなど。
カフェのテラス席で一休み。
前にはアコーディオン弾きのシニョールがいて、
雰囲気ものすごく良かったです!!
アコーディオンの音色で、夢のような時間にしばし浸ったのでした。
さ、そろそろB&Bに帰りますか!


気になったインテリアショップ。(↑写真左 閉まってたけど。。)
女子が傘を持った可愛いランプ☆(↑写真右)
ランチを沢山食べたせいか、暑さのせいか?
そんなに食欲もなく、夜ご飯は前日の残りを食べたのでした。笑
翌日は移動日。荷物の整理などして就寝。
続く・・・
女子が傘を持った可愛いランプ☆(↑写真右)
ランチを沢山食べたせいか、暑さのせいか?
そんなに食欲もなく、夜ご飯は前日の残りを食べたのでした。笑
翌日は移動日。荷物の整理などして就寝。
続く・・・

これを使うと綺麗に巻けるのかな?

日本のスーパーにあるような販売システムなのかな?
by a-monly | 2020-06-21 14:15 | Italy ’18 | Comments(0)