Italia日記 5
半年ぶりのイタリア日記更新です^^;
久しぶりに写真編集ソフトを開いたら、アップデートされていたりして、何だか慣れません。笑
半年経ち、更に記憶も薄れてきたところで、遠ーくの記憶を呼び起こしながら続きを書いていきたいと思います!
パドヴァ到着4日目(イタリア到着5日目)
ちょっとした朝ごはんでも、イタリアのホテルは朝食付きが多いのがありがたいです^^
さて、この日はこの旅のメインイベントが!!!
2年に1度開催されるアートイベント
「La biennale di Venezia(ラ・ビエンナーレ・ディ・ヴェネツィア)」
を観る事が今回の最大イベント!
2021年、今年は開催の歳ですが、コロナでどうなのかなぁ?と思って公式ページを見てみたら、
開催するようですね。
さすがに今年は行けないけれど^^;
さて、9年ぶりのヴェネツィア
この運河と、咲き乱れる花々、迷路のような小道(でも夜は要注意!笑)に心が躍ります!
会場は水上バスの(路線名は失念)終点?の方。
晴天だったので、運河から景色を眺めるのはとても気持ちがいい☆
しかし、ものすごーく暑くて、、体力が奪われます><
観光客がだんだんと少なくなるエリア。
ここからのヴェネツィアの眺めは美しい!
この先にエントランスの建物がありました。
チケットは予め友人Sちゃんが購入してくれていて、
確かQRコードだったかな? 最近はチケットレスが多いですよね!
はじめの建物には日本人写真家の写真も沢山ありました。(撮影はしてません)
衝撃を受けたのは正直な話で、そしてモデルの人からの生きる強さみたいなものを感じました。
そして、
舞台の衣装もあったり、絵や写真、工作物?、映像...様々です。
SEIKOの展示会を思い出した↑の作品。
ヴェネツィアなのでイカスミパスタが食べたかったのだけれど、残念ながらなくて...
大好きなカルボナーラを。Sちゃんはペスカトーレ。
観光客が多いエリアからだいぶ離れたところなので、良心的なお値段だったと記憶してます(笑)
お店のスタッフも感じ良く、居心地が良かったです!
ここからは別の建物へ

国ごとのパビリオンがあります。
日本のパビリオンは1955年、ブリヂストンの会長だった石橋正二郎氏が外務省の要請に応じて資金を政府に寄付し、外務省の予算と合わせて建設費が出せることになり、吉阪隆正氏の設計により1956年に日本パビリオンが完成したそうです。(Wikipediaより)
ビエンナーレの歴史もWikipediaに載ってます!
↑こちらの作品、可愛かった~
暑かったので、さっぱり系のリモーネを食べました。(多分)
中に入ると、着物を着た時代の人たちの写真(写真下段真ん中の白黒写真)や、
寝転がって天井を見ると、宇宙が広がっていたり(写真上段右から2番目)
神秘的な音が会場内に響き渡っていて、Sちゃんと「さすが日本!」と話し、
西洋好きな私だけれど、やっぱり自国贔屓だなぁ~って思ったり^^
アート作品って観る度に、その想像力はどこからくるのかな?とか、
それを作る過程や労力を想像するんだけれど、アート映像に関しては「うーん...」と、理解?が難しいことが多いです。
これはSちゃんも同じように思っていたようです。
さて、素敵な道を歩きながら水上バスの停留所へ。
「Punta della Dogana(プンタ・デッラ・ドガーナ)」
が写ってたはず。あれ?違ったかな?^^; 写真が遠すぎて確認不可能。笑
今回は時間の都合で、その美術館には行けなかったけれど、いつか行ってみたい!
さて電車に乗り、パドヴァに戻ります。
30~40分くらいだったかな?
相変わらず、スーパーのヨーグルトコーナーは種類豊富。
この日の夜はパッキングがあるので、のんびりしていられません!
カツレツとほうれん草などの付け合わせ、フルーツとタルト。
温められなかったのが残念だけれど、美味しかったです♪
翌日はドイツに移動。
イタリア最後の夜は、パッキングに追われ、忙しく過ぎたのでした。
続く。
by a-monly | 2021-04-09 13:32 | Italy・FRG・CZ ’19 | Comments(0)