Deutschlan日記 6
ドイツ到着7日目(ライプツィヒ到着3日目)
この日はドイツ旅メインと言っても良い日。
まずはお部屋で朝ごはん♪
食べ終えたら駅へ!
かなり離れないと駅全容が撮れないほど大きい駅はショッピングモールのようになっていて、
素敵な本・雑貨店もありました^^
電車の時間までコーヒーを飲みながら待つ。
行き先はデッサウ。
「Bauhaus(バウハウス」へ!
ライプツィヒから1時間くらいだったかな?
早い電車だと30分位で着くんだとか。
本当は、ベルリン滞在中に行くはずだったけれど、
場所を見てみると、ライプツィヒの方が近いし、ライプツィヒでの予定があまりなかったので、
この日デッサウへ行くことになったのです。
バウハウスまではサインが出てるので、道に迷う事なく到着。(徒歩5分ほど)
旅を決める前から「行きたいなぁ~」と思っていたら、
なんとSちゃんも「バウハウスに行きたい!」と
偶然にも同じ気持ちで嬉しい☆
学校の建物が見えてきたら、2人で興奮気味!笑
「あ~ついに!バウハウスに来てしまった!!!」
そんな感じで^^
バウハウスは美術と建築の学校。
1919年ドイツのヴァイマルに設立され、初代校長を務めたのはヴァルター・グロピウス。
1925年にデッサウに移転し、1930年にはルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエが校長に就任。あの有名な「バルセロナチェア」をデザインしたミースです。
1932年にデッサウ校は閉鎖しベルリンに移転。ナチスにより閉校される前にミースにより解散。
短い期間だったのにも関わらず、合理的・シンプル・モダンなデザインは、現代美術に大きな影響を与えたそう。
デッサウ校はグロピウスの設計だそうで、まるで現代に作られた建物のように思える。
中へ入ると、駅からの道とは違い人が多い。
アートショップではどれもこれも欲しくなっちゃうようなモノばかり。
そして名作イスが!
あぁ~ここに何時間でも居られる^^
さて、中へ入り一部屋を抜けた後は、カメラを預けなければならず、
撮影禁止の教室もあり、携帯で撮った写真も掲載はダメだったと記憶してます。
なので、素晴らしい建物内の写真を載せられず残念。。
気になられた方は、本や何かで見てみてくださいませ^^
見学者たちも利用でき、食事してる方たちがいました。
当時の学生たちの部屋も見学できましたが、大げさに言えば極限までシンプル。
かなりの時間が流れた今でも美しい家具たちにうっとり。
そしてバルコニーに出られましたが、、
柵が低くて怖い!!!笑
何かの拍子で落ちてしまいそうで、、^^; 高いところがダメな私はびくびくしてました(笑)
一通り見学したら、次は別の場所へ
いつの時代のものなのかしら?モダンな建物が並ぶ街にポツんとあるから余計に気になる。
先ほどの校舎から少し歩いたところにある
教員用の住宅だったそう。
チケットは校舎の売場で、マイスターハウスも見られるものを購入しておきましたが、
こちらでもチケットを買う事ができます。
林の中に建つ、モダンな家。
中を見学すると、色んな色が使われた壁や、機能的な部屋の作りや収納。
当時使用されてたと思われる、タイプライターやライトもあり、
「こんなお家に住みたい!」
と思わずにはいられない。
無駄をそぎ落としたシンプルで機能的なデザインは、今も求められてますよね~
私は古いもの、家具ならアンティークも好きですが、モダンなモノも素敵だと思います。
最近は、アンティークの家具の中にモダンなモノがmixされているインテリアが好き。
マイスターハウスを見学した後は、再び校舎へ
モダンな建物が多い街だけれど、
校舎に着いたら中のカフェでランチを。(食堂とは別にカフェがあります)
英語メニューもあったので見ていたら、お店のスタッフが
「今日は黒板のメニューしかない」
と言うので、黒板を見てみると、、、
全てドイツ語><
一つ一つ説明してもらいたいところだけれど、カフェは混んでて忙しそう。
2人で周りを見渡し、美味しそうなサンドイッチを食べてた人たちが目に入り、
「サンドイッチがいいね!」
と、サンドイッチと予想したメニューを注文してみたら、、
なんと、、スープでした!!(泣)
運ばれた来た瞬間に2人で大笑いしました。笑
こんな事もありますよね~
サンドイッチは食べられなかったけれど、
ラビオリみたいなものが入ったスープ、なかなかでした^^
ランチ後は帰路へ。
駅前のバス乗り場かな? この辺りは新しそうでした。
ライプツィヒに戻ったら、
・・・と写真を見てもどこの博物館だったのか?思い出せない^^;
楽器博物館?うーん。。
楽譜や弦楽器が沢山。
私は中学生のころに吹奏楽部でコントラバスを弾いていたことがあり、
習っていたピアノ・フルート・エレクトーン、他触れたことがある楽器は数種。
コントラバスは吹奏楽に所属していた1年ちょっとしか弾いていませんでしたが、一番?!楽しかったかも。
見学後は、この地でバレエ公演中の友人ダンサーとディナーを。
確か、この日がライプツィヒ最後の公演の日だったような。
友人はイタリア人なので、一緒に食事するときはイタリアンが多いです。
私はラビオリ、友人はトマトソースのパスタを。
そして、デザートに甘いドリンク!
友人はドイツ語が少し話せるので、注文やお会計は楽ちん!
ライプツィヒは英語がどこでも伝わるわけではなかったので助かった~
外の席で気持ち良かったけれど、長く居ると寒くなってきて・・^^;
ドイツの寒さを知らずに行った私は夏服ばかりしか持っておらず、
イタリアで購入したジャケットが大助かりでした!
イタリアはものすごーく暑かったと話したら、
友人がドイツの前の公演地、オーストリアも酷く暑かったと言ってました。
お互い積もる話をしてプレゼント交換をし、すごく楽しい時間を過ごした後は、ホテルまで送ってもらい、
この数ヶ月後に日本で会うことになっていたけれど、名残り惜しく、バイバイを。
そしてお部屋に戻り、Sちゃんと色々と話し、翌日の移動の準備を。
続く・・・
しつこくも違う角度を載せちゃったり。笑
by a-monly | 2021-04-27 04:31 | Italy・FRG・CZ ’19 | Comments(0)