Praha日記 2
この旅の実質最後の日。(動ける最終日・翌朝は空港へ・・)
今日もとーっても長い日記になりそうです(笑)
しかも前日と同じようなところに行ってるので同じ写真がいっぱいになりそう^^;
この日は朝早く起きて、空いている間にカレル橋へ。
通勤らしき人たちもいたり。
↑写真下段左のキリストに触れると幸せがくるんだとか・・
一応触れてみました^^
こちらも他のそういった像ともれず、キリストのところだけゴールドになっています。
朝早い時間は(8時台だったと記憶)橋のお掃除をするんですね~
そうそう、結婚式の写真撮りをしてるところへ遭遇!(写真下段右側)
中国系のカップルでしたが、プラハ在住なのか、結婚式をプラハで挙げるため滞在してるのか・・
カレル橋で結婚写真だなんて素敵じゃないですか~~☆
カレル橋を渡り、戻ってきたらホテルで朝ごはん。
マッシュルームオムレツにしようと思っていたのに、なぜかソーセージにしてしまいました^^;
サーブされたあと、何だか後悔・・笑
翌朝は朝ごはんスタートの時間の前に出ないといけないので、ホテルでの朝ごはんはこの日だけ。
パンの種類も結構多く、チーズ・ハム・パテ・野菜とあって十分な内容^^
朝ごはん後は、プラハ城へ!
ホテルから歩いて20分ほどだったかな? 坂道と階段を上がるのでもう少しかかったかも。
プラハでは結局トラムに乗らず。他の乗り物にも乗らず、、ずーっと徒歩でした(笑)
プラハ城の門には昨日は居なかった衛兵(門番の人)が!
バチカンを思い出すほど、カメラを向けてもピクリとも動きません。
私だったら務まらないわ・・^^;
塀に座る若者・・・怖いよー!
ここ、崖っぷちなんです!!落ちたら大変><
高所恐怖症の私には到底できません。。笑
プラハ城への入口は、先ほどの門番が居たところではなく、門に向かって左側の方にあり、
正面の門は出口になっていました。
想像はしていたけれど、物凄い混雑。
チケットを買うのに、何十分も並びました。
日本語がなかったんです。。
韓国語や中国語はあったのに。(中国語は今やどこでもあるか)
軽くショックを受けました。それほど訪れる日本人が少ないんでしょうね。。
↑写真下段右側はコールの噴水です。
さて、はじめは

聖ヴィート大聖堂へ
ステンドグラスアーティストの友人から
「世界最古のプラハ城には絶対行ってみて。そこにミュシャのステンドグラスがあるから!」
と言われていたので、ここは外せない!
もう一つ、気に入るのがあればボヘミアングラスの購入も勧められたけれど、
「これっ!」と言うものに出会えず、買わずじまい。ショップは街中にいっぱいあったけれど・・
とにかく大きい聖堂と美しいステンドグラスに圧倒され、
眺めては写真を撮り、しばらく見惚れていました。
次は、聖イジー教会へ。
小さな教会ですが、こちらもとても美しい。
その後は、黄金の小道の方へ。
色んなタイプの鎧などがあったり。
ここからの眺めも素晴らしかったです!
聖ヴィート大聖堂付近では屋台が沢山出ていて、そこでソーセージを食べました^^
そうそう、旧王宮やロブコヴィッツ宮殿に行ってないんです。。
今思えば勿体ないですが、時間もあまりなかったし、、
違う時にまたゆっくり来ればいいかなぁ・・なんて思ったら、コロナ・・><
でもまたいつか行くぞ!!
「道を開けて!」と言われて振り返ったら、ライフルを持った衛兵が!!
でもコーヒーをカフェで飲んだだけで、外観を撮影して終わり^^;
さ、次のところへ向かって坂を下りて行きます!
遠目に見るプラハ城。(一体何枚目?笑)
プラハ城の後に向かったのは「Klementinum(クレメンティヌム)」
こちらに世界一とも言われる美しい図書館があるんです!
こちらはガイドツアーのみで自由に見学はできません。
チケット売り場へ行くと、次のツアーまでだいぶ時間が・・・
近くに時間つぶしができるような所もなく、入口付近でひたすら待つことに。
待ちくたびれた頃にツアー催行時間が!
参加者は20人位。英語ツアーです。
クレメンティヌムは、16~18世紀に建設されたドミニコ修道院を中心に礼拝堂や教会などのヨーロッパ最大規模の複合建築物。
17世紀~は天文塔として気象観測が行われていたそうで、
当時に使用されていた観測機器などが展示されていました。
目が回りそうな螺旋階段を上がっていき、
展示品を見ながら説明を受けたり。
ここに来た最大の理由は、「バロック図書館」です。
この世のものとは思えぬほどの美しい図書館。
私の大好きな地球儀が並んでいて、その写真を見た時から、
「絶対に見たい!!!」
と思っていたのです。
ですが、、図書館(書物やフレスコ画など)を守るために撮影禁止+中には入れず、入口から眺めるだけ。
残念ながらその美しすぎる図書館の写真はここにはなく、、
気になる方は検索してご覧になってみてください!!
その図書館を目の前にした時の感動と言ったら、、
照明は極限に抑えてあり、沢山の地球儀が真ん中に並んでいて、
天井には美しいフレスコ画が。
この絶景にため息しかでません。
図書館の後には底が抜けてしまうんじゃないか?
と心配になってしまう、屋根裏部屋に上るような古い木の階段を上がり、天文塔へ。
恐々とかなりの階段を上がりきるとそこには
ですが、高所恐怖症の私は外には出ず、内側から写真を撮っておりました。^^;
それでも十分に景色を堪能できました!
階段を下りるのも、また大変です・・・
無事に下りきり、出口へ辿り着けました(笑)
クレメンティヌム内の礼拝堂「鏡の間」ではクラシックコンサートも開催されるそうです。
今回は見られなかったのが残念ですが。
クレメンティヌムの後も、プラハ最大の楽しみと言ってよいところへ。
夏なのに、この写真は何だか秋の風景のようではないですか?
モルダウ川沿いをひたすら真っすぐ歩きます。
川ではボートを楽しむ人たちがいっぱい。
建物が本当に美しい。
段々と目的の場所に近づいてきて、胸が高鳴ります!!!
Fred and Ginger(フレッド&ジンジャー)というニックネームを持つ
「Dancing House(ダンシング・ハウス)」
正式名所は「ナショナーレ・ネーデルランデン・ビル」
クロアチア生まれのアーティストVlado Milunicとアメリカ人建築家Frank Gehryにより1997年に建設されたそう。
SNSなどで目にしてる方も多いのでは?
クラシックな建物が並ぶエリアに突如現れます。
男女が躍っているように見えるビル。
オフィスビルだそうで、確か宿泊施設もあったはず。
ホテルを探していた時に、こちらに泊まることも検討しましたが、
カレル橋を諦められなかった。笑
ダンシング・ハウスのみが近代的。
面白い風景でしょう?
とにかく飽きずに眺めては写真を撮り、
ここだけで一体何枚撮ったんだろう?^^
ダンシング・ハウスを眺めながら橋を渡り、お目当てのカフェへ。
あぁー・・・ライプツィヒに続きこちらも。。
でも遠目でカレル橋が見られたのは良かった~
カレル橋を通るのも勿論だけれど、やっぱりそれ以上に橋全体を外から眺めるのがイイのかも?
その方がより美しさが分かるよねぇ・・・と実感。
カフェ・サヴォイが閉まってるので、さてどこのカフェに行く?
インペリアル・カフェとカフェ・ルーヴルが気になっていたので、どちらかに行くことに。
結局、ここから近そうなルーヴルへ行くことに。
プラハで何か観劇できれば良かったけれど、時間が足りなかった・・泣
この通りを真っすぐ進んでいくと、
「Café Louvre(カフェ・ルーブル)」に到着
地元の人らしき人たちもいたけれど、観光客の方が多かったかも。
特に中国の人たちが。
ケーキをショーケースに見に行き、どれも美味しそうで迷っちゃう。
結局、王道?!のザッハトルテで。(ウィーンじゃないけれど)
ヨーロッパでたまにこういう光景に遭遇するけれど、
日本人の私はやっぱりドキっとしちゃう。^^;
クリームがたっぷり添えてあります。
お味は、、まぁ普通だったかなぁ・・・
お腹がいっぱいになったところで、お次は市場を目指します!
毎回楽しみな市場。
食べもの以外も色々ありましたが、ぐるっと一周して何も買わず(笑)
ベリーが美味しそうだったなぁ~
ここからまた旧市街の広場の方へ。
可愛い~~~ いいなぁ~~ワンコ♪
チェコ名物?!のハムもありましたよ~(↑写真下段右側)
美味しそうなクレープ屋さんもありましたが、ケーキを食べたばかり・・残念だわ。。笑
そして気になっていたカフェ「BAKE SHOP(ベイクショップ)」へ。
お茶を飲むのではなく、夜ご飯を買いに。
美味しそう~なスイーツやパン、お惣菜が並んでます。(↑写真下段左側・右側中段)
いくつか購入し、ホテルへ戻ることに。
洒落たエントランス。すごく好み!
さて、カレル橋は・・・
翌日は物凄く早起きなので、大人しくホテルに戻り先ほどのお惣菜で夜ご飯を。

ベイクドポテト、オレキエッテ、ローストビーフを少し。
あとはクロワッサンと小さな焼菓子。
翌朝用の甘いパンも買っておきました^^
これがどれも美味しくて、大当たり♪♪
焼く半月間の旅も残すは帰国だけ。
翌朝4時半起き・・・寝過ごしたらどうしよう?と心配で眠れないかも。笑
空港までの車を手配していたので、最悪事態は免れるだろうし、
もちろんフロントにモーニングコールを頼んでおきました。
ワードロープにかけておいて洋服や荷物をパッキング・・・
旅のこの時間が一番イヤかも。笑
次は旅日記最後です!
手配編なども含めupします~
by a-monly | 2021-04-30 14:30 | Italy・FRG・CZ ’19 | Comments(0)